お世話になっております。
株式会社湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2025/1/13(月)、本日も引き続き二宮町にて施工させて頂きました外壁塗装工事から『水切り塗装』の投稿をさせて頂きます。
『水切り』は基本的に、サイディング(外壁材)が使用されている住宅に取り付けられている事が多いですが、今回の様に『ジョリパッド(左官材)』で仕上げられた住宅や、モルタル仕上げで造られた住宅にも取り付けられている事があります。
『水切り』の役割は、外壁材と基礎部分の繋目に雨水を当てない為に設置されています。
どうしても基礎・外壁の間には隙間が出来ますので、水切りを取り付ける事がその隙間からの浸水を防ぐ事が可能となります。
『水切り』が設置して有るのか無いのかによって、雨天時の住宅床下部分の湿度は大きく変化すると言われています。
※既存水切り塗装前

※水切り塗装一回目施工中

※水切り塗装一回目施工完了

※水切り塗装二回目施工中

※水切り塗装二回目施工完了

この水切り部分ですが、自宅駐車場の場所によっては結構皆さん車をぶつけてしまう場所なんです(;´・ω・)
最近の住宅はガルバリウム鋼板で水切りが加工されている事がほとんどですが、さすがに傷を付けてしまうと錆が発生します。水切りが破損すると、冒頭でも書かせて頂きましたが、宅内への浸水も懸念されますので、お早目の修繕をお奨めさせて頂きます。
部分塗装を細かく投稿させて頂いておりますが、意味の無い様で意味の有る部分が多数御座いますので、御理解頂けると幸いです(#^.^#)
住宅外装リフォームの事でお悩みの方は、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。