お世話になっております。
株式会社湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2025/10/13(月)、本日は平塚市にて施工させて頂きました【外壁塗装工事】から『外壁塗装中塗り/上塗り』の投稿をさせて頂きます。
今回使用させて頂いた塗料を御紹介します(*’▽’)
KANSA PAINT(関ペ) / アレスダイナミックTOPマイルド(弱溶剤系1液高耐候性ハルスハイリッチシリコン樹脂塗料)
①1液で使いやすい ②低汚染性 ③艶の選択が可能(艶有、7分つや、5分つや、3分つや) ④ラジカル制御技術を採用 ⑤高い遮水性 ⑥優れた耐候性 ⑦カビ、藻が付着しにくい
劣化の原因物質『ラジカル』に着目しています。
ラジカル…とは、塗料の主成分の1つ『酸化チタン』に紫外線が当たることにより発生する物質で、塗膜を破壊し劣化を促進させます。塗膜劣化の原因物質である『ラジカル』の発生を抑える技術を開発。
①高性能シリコンレジン
超強力な結合エネルギーを持つ国産『高性能シリコンレジン』で紫外線劣化を防止
②UVトラップ
『高性能シリコンレジン』をすり抜けた紫外線を『UVトラップ』で無害化
③ラジカルバリアコート
酸化チタンへの紫外線到達を阻止し、ラジカル発生を抑制
④HALSラジカルキャッチャー
極微量すり抜けた紫外線によって発生したラジカルは『HALSラジカルキャッチャー』で捕獲し無害化
複数層で劣化原因を完璧にキャッチします!!
関西ペイントや日本ペイントは、国内の塗料メーカーの中では誰でも聞いた事がある、看板を目にした事がある有名な塗料メーカーとなります。
塗料の品質のみを追い続け、私達施工側のニーズに答える塗料を生み出してくれます。
塗料選定は、上記2社で間違いないと思いますが、薬と同じで『用法容量』をしっかり守らないと、その効力は発揮されません。
その他塗料メーカーにも良い商品は沢山あります。
…が、全てが上記2社に追い付いているのか?と言うと、『モノによって』と言う部分があります。
中でも気を付けなくてはいけないのが、『消費者に優しい』か『ビルダー(施工者)に優しい』かを判別する必要があります。
①消費者に優しい
耐久性等に優れていて、塗料の価格自体も見合った価格が選定されている。
②ビルダーに優しい
安価で材料を購入出来る。『消費者』には物凄く優れているかのような説明が施されている。
その他、色々な事が御座いますが、私の言いたい事は『それを業者側がしっかり見極めているのか?』と言う所です。
弊社としては、1日でも長く施主様の住宅の塗装が長持ちしてほしいと言う気持ちでいっぱいです。
なので、変な塗料はお奨めしません(;´・ω・)
安心出来るメーカーで、安心出来る塗料で塗装がしたいですよね!!
※外壁塗装中塗り施工中

※外壁塗装中塗り施工完了

※外壁塗装中塗り施工中/色分け部分

※外壁塗装中塗り施工完了/色分け部分

※外壁塗装上塗り施工中

※外壁塗装上塗り施工完了/メイン壁:塗分け部分


少し長い投稿になってしまいましたが、たまに細かい説明も挟みながら投稿させて頂きます。
お役に立てるかどうかは分かりませんが、少しでも知識として知って頂ければと思います。
明日は『鼻隠し、破風板塗装』の投稿をさせて頂きます。
外装リフォームの事でお悩みの方は、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。