お世話になっております。
株式会社湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2025/9/16(火)、本日も引き続き平塚市にて施工させて頂きました【外構補修工事】から『配筋施工』の投稿をさせて頂きます。
『強度』を求めた『配筋施工』!!
古いコンクリート部分と、新しいコンクリート部分は、密着しにくく大きなひび割れが発生しやすくなります(;´・ω・)
土間コンクリート打設前に『ワイヤーメッシュ』と言われる『柵状』になっている下地材を混入します。
ワイヤーメッシュを入れる理由はなんで?
コンクリートは、圧縮に対しては強く、引っ張る力に弱いと言う特徴があります。変形する力が加わった時には、引っ張られた所が割れる可能性があります。それらを防止する為、引っ張られる力に強いスチール(鉄)で作られた『ワイヤーメッシュ』による補強を行います。
新規打設であれば上記で問題ありません!!
しかし、今回は古いコンクリートと新しいコンクリートを繋ぐ必要があります!!
どのようにして更に強度を確保するのか?画像で見てみましょう!

↑↑↑ 既設のコンクリートに下穴を開けます!! ↑↑↑

↑↑↑ 開口部分にワイヤーメッシュより太い配筋を入れます! ↑↑↑

↑↑↑ 太い配筋に対し、ワイヤーメッシュを結びます! ↑↑↑

↑↑↑ これで下地が更に強化されました!! ↑↑↑

↑↑↑ 水道メーター付近は、更に鉄筋で強化します! ↑↑↑

↑↑↑ コンクリート打設完了! ↑↑↑
後は乾燥を待つだけですので、乾燥期間が終わり次第養生を撤去いたします!!
少し打設方法を変えるだけで、通常よりもコンクリートのひび割れを縮小する事が可能となります(*’▽’)
しかし…どうしてもひび割れをしてしまうのがコンクリート( ;∀;)
これは、左官業…外構業等の永遠のテーマなのかも知れません(>_<)
最近では、自宅駐車場に【アスファルト】を施工するお宅も増えています。
しかし、リスクが無い訳では御座いませんし、【アスファルト】の方が良いと言う利点もありません。
どちらにせよ、何かしらの問題が有る事は確かですので、安易に何が良いのかは言えませんね( ;∀;)
乾燥が終わり次第!!Before/After画像の投稿させて頂きます!
車が乗れる状態になるまで、最低1週間は乾燥させる必要が御座います(*’▽’)
Before/After画像投稿は、今しばらくお待ちください!!
新規外構、外構リフォームの事でお悩みの方は、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。