外壁塗装工事!※外壁塗装下塗り

2025/10/12

お世話になっております。

株式会社湘南工務店、代表取締役の髙石です。

2025/10/11(土)、本日平塚市にて施工させて頂きました【外壁塗装工事】から『外壁塗装下塗り』に関しての投稿をさせて頂きます。

外壁塗装工事は、外壁面に対し【3回】塗装を行います。

一般的には、1回目(下塗り剤)2回目(中塗り/主剤)3回目(上塗り/主剤)の様な形で塗装させて頂きます。全ての材料(塗料)上記記載塗装工程なのかと言うと、そうではありません

材料によっては、1回目(下塗り剤)2回目(専用中塗り剤)3回目(上塗り/主剤)の様に使用する材料が変わります

クリア塗装は、1回目(下塗り/主剤)2回目(上塗り/主剤)と言う形の2工程で完了します。

クリア塗装以外の下塗り色付けを行う塗料に関して【下塗り塗装】は、新しく外壁面塗布する塗料に対しての【接着剤】となります。

基本的には白色です。

下地処理(高圧洗浄)とても大切な作業工程ですが、下地処理ちゃんと行って下塗り塗装を適当にやると、塗装の効力は発揮できませんし、下地処理適当にやって下塗り塗装をしっかりやっても同じ事が起きてしまいます。

下塗り塗料しっかりと塗布されていない箇所に関しては、経年時一番早く剥がれて来てしまいます

お客様が見てもしっかり塗られているのかどうかの判断はつきません

あからさまに雑な場合は、誰が見ても気が付けると思います。

これがとても重要だと思います。

【下塗り】言われる作業は、どの個所に関しても最後には見えなくなってしまう作業となります。

しかし、重大な役割担っている為手を抜くわけには行きません

例えば【下塗り作業】手を抜いたとしましょう。剥がれ等結果出て来るのは数年後(3~5年)なので、施工した職人その会社に勤めているのか?施工依頼した会社がまだあるのか?分かりません

金属等への塗装は、1年経過する前剥がれて来る物もあるので、確認が早く済みますが、塗料が吸着する素材への塗装は、異変を感じる事に時間を要します

お客様の為に…は、もちろんの事ですが、それ以前にプライドがあります!!

高い費用を掛けて外壁塗装を依頼して頂いたのだから、満足して頂かなければ意味がありません

塗装工事完了した後に、お客様から『キレイになったね、ありがとう』有難い事に沢山のお褒めのお言葉を頂きます

ここまで熱く語る必要がある程、外壁塗装下塗りと言う工程大切な事となります。

見る人が見たら大袈裟だ…と言われるかも知れませんが、見えない箇所程よっぽど考えて作業する必要があると私達は思います

今回は、細かく作業削って投稿させて頂いております。

各作業大切なポイント強調し御説明させて頂いておりますので、知識として読んで頂けると幸いです。

明日は、【軒天井塗装】投稿をさせて頂きます。

何卒、よろしくお願いいたします。