外壁・屋根塗装工事!※高圧ジェット洗浄作業

2025/11/08

お世話になっております。

株式会社湘南工務店、代表取締役の髙石です。

2025/11/7(金)、本日平塚市にて施工させて頂きました【外壁・屋根塗装工事】から『高圧ジェット洗浄作業』投稿をさせて頂きます。

かなり前【足場架け】投稿をさせて頂いたのですが、作業投稿遅くなってしまいました( ;∀;)

高圧ジェット洗浄作業施工中画像!!

強力パワー汚れを根こそぎ洗い流します!!

屋根の画像1枚だけアップさせて頂きましたが、白く剥がれた部分があるのが分かると思います。

【塗膜が剥がれ屋根材の素材素地が露出】している状態です(;´・ω・)

この様な場合には、高圧ジェット洗浄気を付けなくてはなりません

素地が露出していると、水分かなり吸い込んでしまう状態なので、同じ部分に対し高圧ジェット当て続けると、屋根内部水分侵入しかねません(>_<)

ただでさえ、焼付塗膜まで剥がれてしまっている状態なので、剥がれ促進させてしまう恐れも有ります。

高圧ジェット圧力を調整し、汚れだけを落として行く様に気を付けます

屋根は、外壁より素材自体傷みやすいので、高圧ジェット洗浄時から注意が必要となります。

今回既存屋根材『アーバニー』と言う種類で、既に販売が終了した資材となります。

もし割ってしまったらとても大変です(;´・ω・)

形が特殊な屋根材は、既に生産が終了している物が多くあります。

自身の住宅どんな屋根材使用されているのかを確認する必要がありますね。

2006年9月1日から、重量の0.1%を超える製品の製造・輸入・譲渡・提供・使用が原則として禁止となり、2012年3月には『全面禁止』となりました。

2006年9月1日前に、住宅を建てた方『アスベスト』使用されている屋根材

2006年9月1日以降、そこから2~3年の間住宅を建てた方は、『アーバニー』の様な製品使用されている場合多くあります。

リコール内容戸建ての施主様まで届き実際に屋根葺き替えを行った家の棟数10%程度と言われています。建元、不動産業者お客様伝えていないケースほとんどです。

今回塗装工事前弊社として【屋根葺き替え工事】推奨させて頂きましたが、御予算の都合上【屋根塗装工事】施工する事になりました。

皆様御自身の住宅建築時期を確認して頂き、自身の住宅どの様な屋根材使用されているのかを知る事も大切だと思います。

知る事で、リフォーム方法大きく変化いたしますし、無駄の無い安全な施工する事が可能となります。

リスク等有る場合は、報告書にてご説明させて頂きます<m(__)m>

明日は、シーリング打設工事投稿をさせて頂きます。

何卒、よろしくお願いいたします